1日目

途中、名古屋駅の地下街にある「矢場とん」で名物のわらじとんかつを食べた。ボリューム・味ともに満足。

セントレアまで最速で行く「ミュースカイ」はほとんどが運休となっていたが、都合の良い時間の列車だけ奇跡的に走っていたため、乗車。

セントレアの様子。ほとんど人がおらず、ガラッとしていた。今から思うと、航空業界が一番打撃を受けていた時期だったと思う。
荷物検査では、なぜか抜き打ち検査対象となり、カバンの中身を全部出して調べられた。せっかく綺麗にパッキングしていたのにぐちゃぐちゃになった。普段はもちろんこんなに厳しくない。乗客が減ったので、一人ひとりを厳しくしているのではないかと思われる。
飛行機は予定通り2時間で新千歳空港に到着。快速エアポートに乗車し、札幌へ。

ホーロー製の駅名板。サッポロビールの広告付き。これを見ると北海道に来たなと思う。
すすきのの有名ジンギスカン店「だるま」に向かったが、22時まで営業のはずがなぜか20時30分で閉店していた。そのため、近くにあるラーメン店へ。

「まる八ラーメン」にて。みそラーメンの上に貝が乗っており大変美味しかった。

2日目
釧網本線、鱒浦駅

海に流氷が!列車から流氷が見られるのは日本でここだけ。4年前に来たときは流氷が歴史的に少ない年でハイシーズンにも関わらず見られなかったため、かなりテンションの高い展開。


駅のホームから流氷が見られる北浜駅には、流氷が接岸していなかった。一晩でも流氷は移動してしまうらしい。そのため、2駅隣の鱒浦駅で下車。

しばらく待っていると、観光列車「流氷物語号」がやってきた。

港へ行ってみた。過去に流されてきたと思われる流氷が岸に残っていたが、沖合に流氷の姿はない。
知床・ウトロ
反対方向の列車に乗って知床斜里駅へ行き、そこからバスで知床の「道の駅うとろ・シリエトク」へ向かった。バスの車窓からも海を埋め尽くす流氷が見えていた。


道の駅から少し歩いて行ったところで撮影。流氷の白と空の青のコントラストが大変美しい。

近くに湯気の出ている滝があった。おそらく温泉だが、道路から丸見えのため入浴はしなかった。
夜はウトロの民宿に泊まった。電話で当日に泊まらせてもらえるか聞いた時には快く対応してもらえたように思ったのだが、いざ宿に行くと女将さんの機嫌があまり良くなかった。古びたダウンを着て大きなザックを背負っていたのが悪かったのか、時期が悪かったのか。

海岸にあるホテル「北こぶし」の温泉で入浴した。流氷がライトアップされていて幻想的な眺めだった。
コメント
北海道の景色もすごいですが、矢場とん が気になってしまって、食べたくなりましたわ。
矢場とんはオススメです。名古屋に行かれた際は是非。