戦時下ウクライナ

空襲警報発令‼︎/国境に近いチェルニヒウへ【戦時下ウクライナ④】

空襲警報2025年1月8日。けたたましいサイレンの音で目が覚めた。空襲警報だった。今回の旅で一番「戦争」を実感した瞬間。逃げようがないのでホテルの部屋でじっとしていた。空襲警報のマップを見ると、最初はキーウ市の部分だけ白になっていたが、すぐ...
戦時下ウクライナ

キーウで戦争の爪痕に触れる【戦時下ウクライナ③】

ヴィーンニツャ〜キーウ朝、薄暗いうちにチェックアウトし出発。路面電車に乗ったが鉄道駅へ直行しない系統だったらしく、微妙に離れた場所で降りざるを得なかった。人っ子ひとりいない道を駅へ向かう。駅のホールでは、早朝からそれなりの人数が列車を待って...
戦時下ウクライナ

ソ連感あふれるヴィーンニツャ【戦時下ウクライナ②】

SIMを無事ゲットした後、ホテルを目指しつつヴィーンニツャの街をぶらぶら。軍服を着た人が結構歩いていて、戦時下を実感する。帰還兵か休暇中の方だろうか?駅で待ち構えているとウワサになっている徴兵官っぽい人は見なかった。駅近くのスーパーで買った...
戦時下ウクライナ

緊迫!ウクライナ入国の経緯【戦時下ウクライナ①】

沿ドニのティラスポリから戻ってきた後、トロリーバスでバスターミナルからキシナウ駅に向かった。クリスマスはとっくに終わっているのだが(1月5日)、駅構内にはツリーがあった。(追記)正教会ではユリウス暦でクリスマスを祝うため、正教徒が大多数を占...
戦時下ウクライナ

非常事態宣言下 沿ドニ・モルドバ渡航記②

ティラスポリの主要観光地巡り翌朝ホステルをチェックアウト(鍵をポストに投函するだけ)し、ティラスポリの主要観光地に向かう。早朝のドニエストル川。このあたりは「国境」になっておらず、審査なしで川を渡ることができる。が、対岸にはワンコがたくさん...
戦時下ウクライナ

非常事態宣言下 沿ドニ・モルドバ渡航記①

夜行列車でルーマニア・ブカレストからモルドバ・キシナウに到着。キシナウからマルシュルートカに乗るキシナウ駅前には地べたに商品が並べられフリーマーケットと化しており、ヨーロッパでは珍しくなってきた発展途上国の香りがプンプンである。ソ連時代から...
ウクライナ前記

ブダペスト駆け足観光【UA前記②】

リスト・フェレンツ国際空港には定刻より少し早めに着陸。入国審査場はキルギス・マナス国際空港と大して変わらない小規模で、しかも200人ぐらい並んでいるのに入国審査官は2人しかいない。1時間ぐらい並んでようやく入国審査を受けることができた。審査...
ウクライナ前記

怒涛の中国2点乗り継ぎ【UA前記①】

年末の朝。とりあえずなんとしてでもブダペストまでは行かないと旅が始まらないので、万が一に備え、始発列車で関西空港へ向かう。今回は冬の東欧へ行くので、スノーシューズを履いて行った。5年ぐらい履いていなかったので硬くなっていて履くのが大変だった...
奇食

奇食シリーズ

変な動物の肉や、変わった食材を食べたら随時更新していきます。犬2023年10月、ベトナム・ハザン省(当時)にて。タクシーの運ちゃんに犬肉が食べたいと言ったところ、「本当かよ」みたいな顔をして路地裏の目立たない店に連れてきてもらって食べた。独...
やばい村紀行

ホアンスーフィー 超絶悪路の先にある絶景

ホアンスーフィーとは ベトナム・ハノイから約300km離れた中国国境地帯の山岳部にある村である。大規模な棚田があることで有名。ちょうど棚田の稲穂が実る時期に隣国ラオスまで来ていたため、行ってみることにした。サパ〜ハザンラオス・ムアンクアから...
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