バンコクに到着した日

朝、今年開業したクルンテープアピワットセントラルターミナル駅に到着。真新しいホームで、噂通りディーゼルエンジンの煙が充満していた。

反対側には首都圏の電化路線・レッドラインの電車が停車していた。

1階コンコースは広々としていて空港のよう。
MRTでルンピニー公園へ移動。

巨大なトカゲが歩いていたり、池でコイが飛び跳ねているのを見たりしながらボーッとしていた。
Pier21(フードコート)で朝兼昼食を食べた。(写真なし)

チャオプラヤボートでラーチニーからカオサン最寄りのプラアーティットまで移動。

ホテルにチェックイン。最低限寝られる程度の狭い部屋だったが、寝られれば良いのでヨシ。
このタイミングで雨が降り出したので、止むまで部屋でおとなしくしていた。

どうせ熱帯の雨なのですぐ止むだろうと思って待っていると、2時間ほどで止んだのでカオサンをぶらぶら歩く。


このような大麻の店がたくさんあった。この時は大麻が非犯罪化されていたが、この記事を書いている時点(2024年3月)で再び禁止しようという議論が行われている。


欧米人向けの雰囲気の良い店で、マカロニの入ったトムヤムスープ。酸味が効いていてとても美味しかった。
「インスタ寺院」ワットパクナム

翌朝、昨夜と同じ店で朝食のピザトーストを食べ出発。
MRTのBang Phai駅まで移動。駅前にたむろしているバイタクの誘いを断り、細い路地を抜けていく。

と、このようなアーチ形の橋があるので渡っていく。

橋からの眺め。
橋を渡るとほどなくしてワット・パクナムの敷地内に入る。

敷地内の奥に、巨大な仏塔が建っていて中に入ることができる。

よく日本人が来るのか、「お静かに」という看板が立てられていた。マナーの悪い観光客も中にはいるのだろうか。同胞として恥ずかしい限りである。

仏塔の中層階には、このように仏教関連の様々なものが展示されている。

上層階に最近有名になりつつあるエメラルドの仏塔が。天井には宇宙のような模様とブッダの一生が描かれていてとても美しい。
昼食
MRTでWat Mangkon駅へ移動。


駅南側にある中華街を見て回ったが、1人で食事ができそうな店がなかったため、再びMRTで移動。

Phetcheburi駅南側にある巨大フードコート、タラート・ルアムサップへ。こういった地元民の食事の場所は大好物。しかしほとんどの店がタイ語のメニューしかなく読めない。

数少ない英語のメニューがある店でポークライスを注文した。このフードコートは食器類が全店舗共通で、同じ場所にまとめて返却するというシステムだった。
夕食

夜、暗くなった頃を見計らってカオサンに繰り出すと、屋台が並んでいた。

ある屋台では、ワニの肉が売られていた。

インドカレーの店で夕食。ビネガーが効いたカレーでとても美味しかった。
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