ペナンヒルの夜景【東南アジア縦断12】

マレー鉄道で北上、ペナン島へ

KLセントラル駅から「ETS」に乗車し、ペナン島の対岸のバターワースへ向かう。

ETSの車内。日本の特急列車にも引けを取らない小綺麗な車両。

車窓。ずっとこのようなヤシの木のプランテーションが広がっていた。

約4時間でバターワースに到着。

駅の2階から対岸のペナン市街地が見えている。ここは本土側よりも離島側が栄えている珍しい都市なんだそう。

高速船に乗り換え。すでに乗客がたくさん来ていて自分は最後尾に近かった。

この船に乗る。以前は車が積載できる大型フェリーだったらしいが、ペナン島と本土を結ぶ橋ができたため、旅客専用の小さな船に変わったらしい。運賃は往路が1.2リンギットで、復路はなんと無料である。

植民地時代の雰囲気を色濃く残すペナン島

10分程度でペナン島に到着。港の近くには、コロニアル様式の建物が並ぶ。

中華総商会。

ペナン市庁舎。

華僑が建てたプラナカン建築が並ぶジョージタウンの街並み。

近くにあった屋台街でチキンライスを食べた。

昼食後、雨が降ってきたので急いでホテルにチェックインし、服の洗濯をした後は雨が止むまでベッドで寝転がっていた。

ペナンヒルの夜景

ホテルから近い「明記砂煲肉骨茶」でバクテーを食べた。

バクテー。肉の風味がスパイスの効いたスープに溶け込んでいてとても美味しかった。

食後、また雨が降ってきたのでホテルへ避難。しばらくするとやんだのでGrabでペナンヒルのケーブルカー乗り場へ。めずらしく女性ドライバーだった。

某youtuberの動画で見て乗りたかったケーブルカー。

山上の駅の近くにヒンドゥー教寺院があった。

夜景。海峡の両側に明かりが広がっていてとても美しかった。

夜景を眺めながら飲むビールはとても美味しかった。

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