高速船でシンガポールへ

朝5時、ホテルをチェックアウトしフェリー会社「DUMAI LINE」へ。チケットを購入し、5時40分頃、送迎バスで港へ。何もない薄暗い道を10分ほど走った。

乗り場についた頃、太陽が昇りはじめた。

この高速船に乗って、シンガポールの対岸のバタム島へ。バタム島でシンガポール行きのフェリーに乗り換えとなる。

船内はこのような座席になっている。最初は空いていたが、途中の島から人が乗り込み最後はほぼ満員になっていた。

ドゥマイをでてしばらくは、島と島の間の細い水路のようなところを抜けていく。

途中の島の港が近づいてきたところ。
物売りが乗り込んできた。船の停泊時間は短いので、急いで乗客の間を回り、商品を売りつけていく。

14時45分、バタム島に到着。

「SINDO FERRY」の15時10分発の便に乗り継ぐことができた。せわしなくインドネシアを出国。

船内の様子。

出港した時点ですでにシンガポールのビル群が見えていて、徐々に近づいてくる。


1時間の時差があり、17時ごろシンガポールのハーバーフロントに到着。
入国審査では、自動入国レーンで審査がうまく行かず、審査官のいるレーンで審査をするというハプニングがあったが入国できた。
一気に大都会へ!初めてのシンガポール
ホステルへ移動
シンガポールの街中へ繰り出すのは今回が初めてである。

ずっと発展途上のスマトラ島にいたため、こういった何気ないモールの光景ですらまぶしく感じる。

ハーバーフロント駅からMRTに乗車。

ジャランベサール駅で下車。


駅の近くには、中華風の建物が並んでいた。


宿泊したのは、このようなドミトリー。これで3000円以上。さすがシンガポールの物価は高い…それでも最安値だった。
夜のシンガポール

ビル群がとにかく眩しい。
MRTでラッフルズ・プレイス駅へ移動。シンガポールらしいものを見に行った。

マーライオン。「がっかり名所」と呼ばれているらしいが、そんなにがっかりしなかった。

某氏が「空中庭園」と呼んでいたマリーナベイサンズ。

夜の海沿いのビル群。銀行の看板がたくさんあった。

ゲイランへ移動。ホーカーズ(フードコート)で夕食。

このような汁なし麺を食べた。イスラム教国を抜けて久しぶりのビールがとても美味しかった。
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