怒涛の中国2点乗り継ぎ【戦時下ウクライナ1】

年末の朝。とりあえずなんとしてでもブダペストまでは行かないと旅が始まらないので、万が一に備え、始発列車で関西空港へ向かう。

今回は冬の東欧へ行くので、スノーシューズを履いて行った。5年ぐらい履いていなかったので硬くなっていて履くのが大変だったが、歩いているうちにほぐれてきた。

万博ラッピングの特急ラピート。

友人からもらった大雪渓を列車内で呑み、ほろ酔いで空港に向かう。

関空に到着後、いつものなか卯へ。ざるうどんの気分だったので注文。出国前最後の和食を堪能する。

中国東方航空のチェックインカウンターでは、大阪→武漢→上海→ブダペストの全行程を発券してもらえた。荷物も全区間スルーバゲージ。武漢で再度チェックインしないといけないかなと思っていたので助かった。

荷物検査では、ポーチに入れていた爪やすりが折りたたみ式ナイフと誤認され引っかかった。確かに紛らわしい。返してもらえたが、今後中国などでさらなる騒ぎになる恐れがあるためゴミ箱に投棄した。

まずは、中国東方航空で新型コロナウイルス発祥の地と言われる武漢へ。

機内食。スパゲティはなかなか美味しかった。ミニたい焼きも入っていて日本らしさを少し出していた。

武漢で乗り継ぎ。入国審査では、結構しっかりめに入国の目的や次の行先などを聞かれた。

国内線で上海へ向かう。機内食は、まさかのバナナ1個だった。

乗り継ぎは思っていたよりせわしなく、体力を持っていかれた。

上海浦東空港では自販機でカップ麺を買って食べようと思っていたが、中国の空港なのにカップ麺が売っていなかった。仕方がないのでスナック菓子とパンでお腹を満たす。

そしていよいよ、はまなす初のヨーロッパとなるブダペスト行きに搭乗。

機内は中国人よりもヨーロッパ系の人たちが多かった。

機内食。肉と豆が入ったご飯は結構美味しかった。長距離路線らしくチェコレートケーキが入っていて豪華だった。

中国東方航空はロシア上空を経由して約12時間のフライト。未曾有の長時間フライトなので気が狂わないか心配だったが、モニターがついており、機内食の提供もあり、寝られるように明かりの調整も適宜やってくれたので全然大丈夫だった。

LCCのモニターなしの座席で5〜6時間飛ぶのが一番大変だとわかった。

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